『HCPギター製作』#11 ~ネックポケットのジグ製作:後編~

Youtubeチャンネルの動画を編集していると、それだけで力尽きてしまい、このブログの事を忘れてしまっていたおーたくんです(^ ^;;)

 

私は目標として週に2本以上の動画アップを目指しておりますが、これがなかなか時間のかかる作業で、1本の編集で3時間くらいかかってしまいます。

これは編集に慣れるて編集がしやすいような構成にしてからの作業時間で、今回紹介する動画を編集していた頃は、1本6~8時間位かかっていました。

夜の11時ごろから編集を始めると、終わる頃には夜が明けるって生活でしたね。

それでもこのYoutubeチャンネルは絶対に挫折しないとの信念があったので続けていましたが、じぶんでも「よーやるわ(- -;)」と思っております。

現在は動画編集専用PCの導入と、編集のコツを掴んだので劇的に速くなりましたが、それが当たり前になってくると、これはこれでまた苦労に感じるようになってしまうものですね。

人間とはわがままなものです。

 


[HCPギター製作 #11] ~ネックポケットのジグ製作:後編~【ギター自作】[How to Make a Homemade Guitar]

 

さて、紹介する動画は前回に作ったレジンでのジグをマスターピースとして、ベニヤ板でジグを製作しております。

ものすごく正確なジグが出来上がったので、これを使ってボディにネックポケットを掘るのが楽しみであります。

 

それでは!!

『HCPギター製作』#10 ~ネックポケットのジグ製作:前編~

最近、製作中の『HCPギター』がいよいよ完成するということで、そちらの方ばかりに熱中していてこのブログのことを忘れていたおーたくんです(^ ^;;)

 

最近は自転車に乗っていませんねぇ~・・・自転車屋さんのお手伝いに行っているのに・・・。

ま、そのお店の店長さんもぜんぜん乗っていないので、二人でまたそのうち乗るぞ!!と頻繁に誓いあっております。

でも、二人とも自転車は大好きなんですよ(o^ ^o)

・・・「そのうち」ってのがいつ来るのかは今のところ不明ですが・・・

 


[HCPギター製作 #10] ~ネックポケットのジグ製作:前編~ (Making an Electric Guitar)

 

さて今回の動画は、ネックポケットのルータージグの作成をしています。

普通と違うところは、ネックエンドの型取りにレジンキャストを使用しているところです。

これによって、ボディにとても正確なネックポケットを掘る事が出来ます。

本当はテレキャスターのような単純な形状のネックエンドではなく、複雑な形状のネックのほうが真価を発揮しやすい方法ですが、いろいろな製作テクを紹介したいということで採用しました。

なかなか評判が好かったですよ(^ ^)

 

それでは!

 

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『HCPギター製作』#9 ~トラスロッドに蓋をする~

私の『手作り工房』は自宅前のプレハブ小屋にあるのですが、完全に私の趣味の空間となっており、いろいろな物が「ぐちゃ~~~」っと溢れております。

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私の楽器製作における強力なライバル「天沢聖司」氏のヴァイオリン工房は、削り屑ひとつ落ちていない、とてもお洒落な空間であります。

 

現時点で大きく差をつけられている私は、

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を、発動させ、月島雫氏のような可愛い女の子が自動的に遊びに訪ねてくるような「お洒落工房」を目指しているのですが、現時点では新しい製作機材などが増えて、むしろ現状悪化が進んでおります。

 


【HCPギター製作⑨】~トラスロッドに蓋をする~【ギター自作】[How to Make a Homemade Guitar]

今回の動画は、前回ネックに仕込んだトラスロッドに蓋をしてやる作業です。

使用しているダブルタイプのロッドだと本来は必要のない作業なのですが、なんとなく指板材とロッドの金属が直接密着するのは好きではないので、このように一手間かけています。

苦手なカンナがけ作業を多用するので、「無念無想モード」での作業が必須です。

 

それでは!

 


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『HCPギター製作』#8 ~トラスロッドの埋め込み~

我がYoutubeチャンネル、現在(2020年7月)の時点での動画の作り方は、なるべくシンプルにとの方向性に変わっています。

オープニングはとっくに料理の歌はやめているし、徐々に時間も短くなって、今ではついにタイトル文字だけ出していきなり本題から入っております。

最初の頃の動画では本編突入前に世間話的なものをしておりましたが、現在は作業中の間延びするところにちょっとした世間話を挟む程度ですね。これもいらないと言えばいらないのでしょうが、多少は遊んでおきたいといったところでしょうか

 

だいたい最初からシンプルな感じの動画にするつもりでいたのですが、登録者も少ない初期の頃に無茶苦茶やっておいて恥をかいておくことで、顔出しや声出し、ある程度のプライバシーも出すことに慣れておこうという考えでした。

 

だ・か・ら!

 

今現在、過去の動画を見返すと、ものすごく恥ずかしくて赤面してしまいます(^ ^;;;

 


【HCPギター製作⑧】~トラスロッドの埋め込み~【ギター自作】[How to Make a Homemade Guitar]

 

今回の動画ではトラスロッドのインストールを紹介しております。

このタイプのトラスロッドは、真っ直ぐな溝を1本掘ればいいので、加工は楽ですね。

トライデショナルな鉄棒1本タイプのロッドの場合、湾曲した溝を掘らねばならないのでちょっと難しいです。

本来はFenderタイプのネックには1本タイプのロッドを使いたいところで、そのような加工が出来るジグもあるのですが作業工程が面倒になるので、今回の製作ではなるべく初めてギターを作る方でも仕込みやすいものを選んでみました。

 

それでは!

『HCPギター製作』#7 ネックをトリマーで削る

思い返してみれば約半年前、お正月。

車が亡くなった私は、愛車「concorde プロムナード号」という自転車でそこらを徘徊していたわけですが、とにかく自転車は寒い!

ということで。お正月の三が日はほとんどギター工房で過ごしていました。

おかげで作業は進んだのですが、考えてみればもう「HCPギター」の製作を始めて半年以上経過してしまいました・・・

最初は3ヶ月もあれば楽勝!と思っていたのに、Youtube動画を撮影しつつの作業だと思いの外時間がかかってしまっております。

「HCPギター」の完成はもうあと数日ですが、長い製作になってしまいましたね。


【HCPギター製作⑦】~ネックの削り出し~【ギター自作】[How to Make a Homemade Guitar]

 

この製作では、ネック材のアウトライン削り出しをしています。

トリマーテーブルがあったらもう少し楽ちんに作業できるので、落ち着いたら自作したいと思っております。

トリマーテーブルはギター製作はもちろん、その他の木工DIYにも便利なので、早くほしいですね。

 

それでは!

 

『HCPギター製作』#6 ボディの厚さ調整

思い返してみれば去年の年末、車で事故ってしまいました。

動画の中で顛末はだいたい説明していますが事故相手の青年の説明によると、青年はこの事故の約1ヶ月前に会社をクビになり、自動的に同じ職場の彼女にもフラれ、就職面接にも落ちまくっていたそうです。

それで、今後の自分の人生はどうなってしまうのか・・・と放心状態で運転していたらしいです。

ま、私も普通の事故なので怒らず冷静でいたので、その青年と歩道脇に座り込んで「お兄さん、それは辛いことだったと思うけど、俺なんてまだまだエグいよ」って感じで自分の波乱万丈な2年半の話をし、青年の人生相談を聞きながら、事故検分にやってくる警察を待ちました。

・・・あの青年は今もどこかで頑張っていてくれるだろうか・・・時々そう思い出すおーたくんなのでありました

 


【HCPギター製作⑥】~ボディの厚さ調整~【ギター自作】[How to Make a Homemade Guitar]

 

そんな事はどうでもいいですね。

この動画での「HCPギター」製作作業は、ボディの厚さを約40mmにけずっております。

今回はルーターでの作業となりましたが、この作業は今後も多く出てきそうな気がします。

もっとかんたんで正確に削れるようなジグシステムを作る必要性を感じましたね。

 

それでは!

『HCPギター製作』#5 使用するネック材の紹介

まあ・・・アレですね・・・

Youtubeやっていれば、当たり前のように低評価はついていくものです。

そんなことは理解していたつもりなのに、いざ実際に低評価がついてしまうと、動揺を隠しきれないおーたくんなのでありました。

 

さて、今回の動画は、ネック材選びです


【HCPギター製作⑤】~ネック材の紹介編~【ギター自作】[How to Make a Homemade Guitar]

 

手持ちのネック材をいくつか紹介していますが、今回のエレキギターに関しては、おおむねメイプルとマホガニーの二択ですね・・・たまにオールローズとかありますけど(^ ^;)

テレキャスターを作りたいのでメイプルを選ぶ流れになりますが、テーマは「HCP」。

プレーンメイプルの材ならばじゅうぶんに安価なのですが、そこは更に安さを追求しております。

 

それでは!